演出は、いぬのせなか座の山本浩貴さん!
いずれ戯曲も公開していきます。みなさんの声でギャグを。世界に。
経験は不問です。森下スタジオで、お待ちしております!!!
作 松原俊太郎(草)
演出 山本浩貴(いぬのせなか座)
日本演劇界では珍しく、演出をしない純粋劇作家として戯曲を発表しつづける松原俊太郎と、小説や批評、デザイン、出版など、縦横無尽に自らの手で言語表現の地平を切り拓く、山本浩貴(いぬのせなか座)。
初めてふたりでリーディングワークショップします。
参加してくれるみなさんの声と、山本の演出と、松原が長きにわたり書いては消し書いては消しを繰り返した過去最大の問題戯曲『インポッシブル・ギャグ』(世界初演)とが組み合わさると、いったいどんな場が立ち上がるのか?
みなさんの声でギャグを。世界に。
開催日時:
11月16日(土)14時、18時
17日(日)14時、18時
19日(火)19時
21日(木)14時
場所:
森下スタジオ 〒135-0004 東京都江東区森下3丁目5-6
参加費:2,500円
定員:各回30名
時間:90~120分を想定
ワークショップ終了後、30分程度の感想回も開催する予定です。お時間ある方はぜひ。
ワークショップは見学のみも可能です。その旨、備考欄にご記入ください。
申し込みはこちら 👉 https://kusanomatsubara.stores.jp/
作:松原俊太郎
演出:山本浩貴(いぬのせなか座)
宣伝美術:山本浩貴+h(いぬのせなか座)
協力: 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク、いぬのせなか座、京都芸術大学舞台芸術研究センター
助成: 公益財団法人セゾン文化財団
主催・企画・製作:松原俊太郎(草)
プロフィール
山本浩貴(いぬのせなか座)
1992年生。小説家/デザイナー/制作集団・出版版元「いぬのせなか座」主宰。小説や詩や上演作品の制作、書物・印刷物のデザインや企画・編集、芸術全般の批評などを通じて、生と表現のあいだの個人的な結びつき、または〈私の死後〉に向けた教育の可能性について検討・実践している。主な小説に「無断と土」(『異常論文』『ベストSF2022』)。批評に『新たな距離』(フィルムアート社)。デザインに『クイック・ジャパン』(159-167号)、吉田恭大『光と私語』(いぬのせなか座)。企画・編集に『早稲田文学』2021年秋号(特集=ホラーのリアリティ)。
松原俊太郎(草)
劇作家。1988年生、熊本出身、京都在住。神戸大学経済学部卒。戯曲『みちゆき』(2015年)が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。戯曲『山山』(2018年)が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。主な小説に『ほんとうのこといって』(「群像」2020年4月号)、『イヌに捧ぐ』(「ことばと」vol.2)。主な戯曲に『光の中のアリス』、『ダンスダンスレボリューションズ』。2024年度セゾン・フェローⅠ。